基本的な事を忘れておりませぬか?
おさらいしよう☆彡



競馬の基本【その1】
縦の比較・横の比較
でもまずこれをしないと話にならない!

縦=各馬の経歴の比較(履歴書みたいなもん)
横=今回出走する相手との比較
縦の比較とは、その馬の履歴書のようなもので
どの馬とどんなコースでどんな馬場状態でなどがたくさん詰まっている部分。
そこでこの馬はこういう所が苦手なんだな、
こういう所が得意なんだな、こういうタイムだと走るんだな
というのが分かってくる訳でふ。
競馬新聞の見方は1マスに全て書かれていて凄く見づらいのですが・・・
こむ。の場合はターゲットを使っているので、このようになります。

これ絶対入れた方がいいでふ!
坂があるのか、直線が長いのかを一目瞭然で分かるようにしてありまつ!
例えば

東京ダート1600mは芝スタートで左回り、緩い坂、一番最後は有利な条件を入れてます。
ターゲットは無限大に使えるので本当お勧めでふ。
横の比較とは、今回出走する馬同士の比較の事。
例えば、G3しか出ていなくてずっと1着だから1番人気の馬がいたとします。
でも今回は格上挑戦のG2、その名の通り「相手は格上」
相手になるか否かどうかを比較する訳でつね☆
逆もしかり、G1で全く結果が出ていないけどG3になって楽な展開になる。
縦の比較重視かな。
先日で分かりやすい一例があったので、参考程度に見てみてください。

ここでの1番人気はルメール騎手騎乗のレッドサイオン。
4歳牡馬、しかも内枠、さてさてその戦歴は・・・
今回3勝クラスを勝ち上がり昇級初戦でつね。

馬柱はキレイで、3勝クラスで3回目にして勝ち上がって来ている。
では2番人気のトーラスジェミニ。
記憶に新しい前走エプソムカップで18番人気ながら3着に逃げ粘った馬。

かたや昇級初戦、しかも着差無し、しかもハンデ戦で勝利。
かたや重賞3着馬、しかも不利な大外枠から逃げての3着。

トーラスジェミニが楽に逃げてそのまま1着。
1番人気のレッドサイオンは7着と敗れました。
もちろん展開やその他色んな要因もあるけど、縦と横の比較、人気に踊らされない
よーく見るとその馬の力が見えてくる👍
競馬の基本【その2】
その日の傾向を見る
芝は時計がかかってる、高速馬場、内伸び・・・外差し・・・
目に見えて分かった一例が東京の最終日の芝でふ。

内がボコボコに荒れて、空けて走っていますね?
一見内の前にいる馬が残りそうな気がしますが、全く伸びず6着と敗退。
開催が後半になればなるほど、内が悪くなっていくのが芝です。
距離ロスのない内をみんな走るので馬場が荒れてしまうんですね☆
じゃあ、外枠の馬を買えばいいんだ!

勝ったのは1枠の差し馬、2.3着も3枠の馬。
外伸びなんだから外枠の馬だるぉお!怒った!
内枠の馬が外を選択して走る、つまり
外枠の馬はさらに外に追い出されて距離ロスをしてしまう。
展開次第ではあるけど、やはりこの時選ぶべきは内枠の差し馬。
基本的にはない。
そこは騎手の手腕にもかかっている(差し馬の場合詰まるリスクもある)
芝は内!(距離ロスが生じない)
ダートは外!(砂を被らなくて済む)
これは基本中の基本。
1日張り付いてる時間もない!そんな人は・・・
いろんな競馬サイトにその日の結果が出ているはずでつ。
例えば・・・

ラブカンプーが勝ったその日の阪神芝傾向をざっくり見ると
上がりがかかっていて(35秒台連発)
勝ち馬は基本的に前に行ったもん勝ち、だという事が一目瞭然。
4.5番手にいた馬がようやく2着に粘りこめるといった感じ。
とにかく前を狙おう!と思考がなるはずでふ👍
競馬の基本【その3】
コースを知る
馬には左回りが得意、坂のあるコースが得意、それぞれ特徴があります。
騎手もしかり・・・
江田てる先生なんてまさに中山でしか買えな・・・おっと。
福島はご当地騎手の田辺騎手が無双する、これは有名でつね👍
マイネルなんかも重たい芝の福島はとても得意。
例えば、札幌と函館、同じ洋芝なんだから札幌で好走した馬が
函館でも・・・と陥りやすく人気も反映するけど、コース形態が全く違う。
札幌はゆるやかなカープ、函館はスパイラルカーブ(コーナーがきつい)
よって、函館で選ぶべき馬は福島や中京などで好走した馬。
人気も美味しかったりするので是非チェックしてみて!
例えばこむ。ブログではこのように記載してありまつ。

他にも書籍でコース形態を詳しく説明してあったり
色んなサイトで詳しく書いてあるので、コースを知るという事はとても大事👍
競馬の基本【その4】
平場戦を当てるには
まず上記の基本的な事を頭にたたきこむ。事!
調教・血統・ラップなど色々あるけど、そこは参考に出来る人を見つける事。
こむ。的平場戦での戦い。
自慢じゃないけどラップなんてわかりません。笑
調教や血統もヲタクの人たちには適いまてん!
では何を見るか・・・
この時期でこそ使えるのは・・・
黙って3歳を狙え。でふ。
なぜか・・・
降級制度が無くなって

要するに上に上がれない馬達がそこで滞在している、つまり
フレッシュでノリノリの3歳馬は斤量も軽く超有利な訳です。
当然それは人気にも反映して3歳が過剰人気している場合もあるので、要注意ですが
OPクラスになると全く通用しない場合もあり。
これだ!と思ったのが4歳馬5歳馬だった場合、こむ。は相手には3歳馬に置きにいきまふ。
過信は禁物でつが、今この時期こそ美味しいオッズもあるので活用してみてください。